
現行でプレミアム価格なしでプレイできるポケットモンスターのソフトと対応ハードをまとめます。
過去の作品について、発売当時はゲームボーイやニンテンドーDSなどの各世代最新ハードでリリースされていましたが、現在はバーチャルコンソールでニンテンドー3DSやニンテンドー2DSで気軽にプレイすることができます。
目次
各世代はポケモンバンクでつながる
いまどきはポケモンもクラウド保存です。
ポケモンバンクというサービスを使えば、各世代のソフトからポケモンを集約することが可能です。
バーチャルコンソール版のソフトもポケモンバンクに預けることが可能。
ポケモンバンクにいるポケモンを維持するには課金する必要がありますが、思い出深いポケモンやレアな配信ポケモンをあずけられることを考えれば安いもの。
また、ポケモンバンクに登録している特典として、隠れ特性のポケモンが配布されることもあるので、過去の作品をプレイするならポケモンバンクへの登録もおすすめします。
手っ取り早くはじめるならダウンロード(オンラインコード)版
ハードが手元にあって、今すぐポケモンをプレイしたいならダウンロード(オンラインコード)版をおすすめします。
アマゾンや楽天市場、ハード内のニンテンドーショップでも購入することができます。
赤緑や金銀などのバーチャルコンソール版も同様です。
ダウンロード版のメリットとしては、ほかにも、ソフトをガチャガチャ入れ替える必要もありませんので、端子に不安を保つ必要はありません。
一方で、本体がお亡くなりになった場合、ソフトもろともアウトになってしまう恐れも。
大事なポケモンは、早めにポケモンバンクにあずけておくのが吉ですね。
中古ソフトはガチャが楽しめるかも
中古のソフトを購入することも楽しみがあります。
売った人がデータを消していなければ、過去に配信されていた限定ポケモンがボックスに揃っているかも。
実際にグリーンブロスは毎年熱心に映画に通っていた(かつての)キッズのソフトをゲットし、ゲノセクトやメロエッタを確保することに成功しました。
ネットショップやハードオフなどにソフトはたくさん並んでいるので、運試ししてもよいでしょう。
ハードは手軽に持ち運びできる2DSがおすすめ
いま、ポケモンをガッツリプレイしたいなら、ニンテンドー3DS系統のハードとなります。
そして、安価に調達するなら2DSが一番。
Nintendo Switch系統は、ピカブイとこれから発売するソード・シールドに対応しますが、今の所主流ではありません。
Nintendo Switchではダウンロード版を含む3DS系統のソフトはプレイすることができません。
ニンテンドー2DS
ニンテンドー3DS系統で、ポケモンを気軽にプレイするならニンテンドー2DSです。
2DS リリース時は折りたたみではありませんでしたが、現在は画面も大きく折りたたむこともできます。
ポケットモンスターシリーズは3D映像を楽しむものではないため、手軽に安くプレイするなら2DS が最適です。
ピカチュウの顔バージョンも。
Nintendo Switch Lite
Nintendo Switchの新しい携帯版、Nintendo Switch Lite。
いままでの据え置き機であり、かつ携帯も可能といった、まさにSwitchできるハードだったのがNintendo Switch。
しかし、そのSwitchできることが重量や携帯性を損ねていたのは否めません。
そこで、ポケットモンスターに合わせてくるかのように倒叙したのがNintendo Switch Liteです。
今までポケモンを楽しんでいた人は持ち運んでプレイするのが当たり前だったので、携帯に特化した機種を待っていた人も多かったと思います。
Nintendo Switchを持っていないなら、新バージョンのソード・シールドはNintendo Switch Liteでラクラクプレイしたいですね。
ザシアン・ザマゼンタバージョンも。
第8世代 ソード・シールド
絶賛予約受付中!
特典が色々あるので予約しておこう。
ソード・シールド
Nintendo Switch Lite
ソード・シールド
第7世代 ピカブイ・USUM・SM
USUM・SMの新要素は、Z技追加、ひでんマシンの廃止です。
SM、USUMは3DS世代最後のポケモンとなりました。
主人公の着せ替えなどもすることができます。
ピカブイはSwitchによって初代ポケモンをリメイクした作品。
ピカチュウ、イーブイはもちろん他のポケモンを連れ歩きができます。
ひでんわざはヒジュツとしてピカチュウ・イーブイが行います。
ピカチュウ・イーブイのあざとさを全面にだした作品です。
ポケモンGOとの連携もあり、スマホから神151をピカブイに送ることができ、Switchからはメルタンが発生する箱を送ることができます。
Lets’ Go! ピカチュウ・イーブイ
Nintendo Switch
Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ
ウルトラサン・ウルトラムーン
ニンテンドー2DS
ウルトラサン・ウルトラムーン
サン・ムーン
ニンテンドー2DS
サン・ムーン
第6世代 ORAS・XY
全世界同時発売を掲げ、3DSハード最初のポケモンで多くの改革が行われました。
フェアリータイプ実装、タイプ相性の一部変更、ドット絵の廃止、斜め移動可能、名前の文字制限5文字→6文字、メガ進化実装、この世代だけでぜんこく図鑑完成可能、触れ合い実装、言語選択可能、肌・瞳・髪色選択可能、厳選環境の容易可。
ORASは完全再現リメイクではなく昇華されたストーリーで、エメラルド版のエピソードでもある”エピソードデルタ”も収録されており、対戦のためのポケモン厳選環境なども含め、かなり評価の高いリメイクとなっています。
オメガルビー・アルファサファイア
ニンテンドー2DS
オメガルビー・アルファサファイア
X・Y
ニンテンドー2DS
X・Y
第5世代 BW・BW2
ストーリーは新ポケだけで構成され、殿堂入り後に過去作のポケモンが開放されます。
ドット絵による戦闘アニメーションがあり、プレイヤーを興奮させてくれます。
またマイナーチェンジ版はシリーズ初の続編となっています。
ポケムーバーを使って最新世代にポケモンを送ることができます。
ブラック2・ホワイト2
ニンテンドー2DS
ブラック2・ホワイト2
ブラック・ホワイト
ニンテンドー2DS
ブラック・ホワイト
第4世代 HGSS・DPt
この世代は大変人気のある世代です
プラチナバージョンからポケモンのフォルムチェンジが登場しました。
HGSSではすべてのポケモンを連れ歩きすることができ、付属品のポケウォーカーでゲーム外でも一緒にいることができます。
ピカブイとモンスターボールplusみたいですね。
ハートゴールド・ソウルシルバー
ニンテンドー2DS
ハートゴールド・ソウルシルバー
中古でないソフトは高騰しています。
第2世代のソフトはバーチャルコンソールでプレイすることができます。
ダイヤモンド・パール・プラチナ
ニンテンドー2DS
ダイヤモンド・パール・プラチナ
これらも中古を買う以外には安価にプレイすることができません。
リメイクやバーチャルコンソール版でのリリースが望まれています。
なお、ダイヤモンド・パール・プラチナに出現するポケモンは別のシリーズで確保可能です。
第3世代 FRLG・RSE
ハードはゲームボーイアドバンスです。
2DSだと当時のソフトをプレイすることはできません。
ファイヤーレッド・リーフグリーン
第1世代のリメイクです。
第1世代のソフトはバーチャルコンソールでプレイすることができます。
ルビー・サファイア・エメラルド
オメガルビー・アルファサファイアとしてリメイクされており、ニンテンドー3DSでプレイすることができます。
第2世代 GSC
ハードはゲームボーイカラーです。
すべてのソフトがバーチャルコンソール版でニンテンドー3DSでプレイすることができます。
バーチャルコンソールのクリスタルバージョンでは、幻のポケモンセレビィを捕まえるイベントが発生します。
ポケモンはポケバンクを通じて最新世代に送れることができます。送ると第7世代では隠れ特性を獲得します。
金・銀・クリスタルバージョン
ニンテンドー2DS
金・銀・クリスタルバージョン
第1世代 RGBP
ハードはゲームボーイです。
すべてのソフトがバーチャルコンソール版でニンテンドー3DSでプレイすることができます。
赤・緑・青・黄でそれぞれ図鑑説明・ポケモンの立ち絵が異なります。
ピカチュウバージョンは主人公の後ろにピカチュウがついてまわり、話しかけるとピカチュウと触れ合うことができます。
ポケモンはポケバンクを通じて最新世代に送れることができます。送ると第7世代では隠れ特性を獲得します。
赤・緑・青・ピカチュウ
ニンテンドー2DS
赤・緑・青・ピカチュウ