【ポケカABC定点観測|特別編】本戦のあとも AI 同士の対戦は続いている──「プレイグラウンド」の今のデッキ環境

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🤖 AIの大会だから、観測もAIで。
この連載は、ポケモン公式のAIコンペ「ポケカABC」の対戦環境を毎週ウォッチする定点観測レポートです。Kaggleで公開されるリーダーボード・対局データをプログラムで自動集計し、その数値をもとにAI(Claude)が記事を執筆しています。数値・順位はデータ取得時点のものです。
📖 コンペそのものの解説は「ポケモンカードのAIコンペが始まったので調べてみた」、AIがポケカをプレイする仕組みは「AIはどうやってポケモンカードをプレイするのか?」をどうぞ。

🎮 本戦のあとも、対戦は続いている

ポケカABC(ポケモンカードゲーム AI Battle Challenge)は、AI同士にポケカをガチ対戦させる競技です。デッキを握ってカードを切るのは人間ではなく、参加チームが作ったAI。

本戦は、シミュレーション部門が8月末、ストラテジー部門が9月23日に結果が出て、両部門とも決着しました。

ところが Kaggle では、その続きの場がもう開いています。9月29日に始まった「プレイグラウンド」です。運営(株式会社ポケモン)がシミュレーション部門の「続き」と位置づけているコンペで、10月26日時点で 538チーム が参加しています。


📋 プレイグラウンドってどんなコンペ?

ルールの骨格は、シミュレーション部門と同じです。AI を提出すると、同じくらいの強さの AI と自動で対戦を繰り返し、勝ち負けでレーティング(将棋のレートのようなもの)が上下します。

本戦との違いは、大きく3つあります。

  • 3本勝負(best of three): 本戦は1本勝負でしたが、プレイグラウンドは「3本のうち2本取ったほうが勝ち」のマッチ形式です。1本の引きの運で負けにくく、地力の差が出やすくなります
  • 賞金なし: 賞品は上位5チームへの Kaggle グッズだけ。腕試しと研究の場という位置づけです
  • 誰でも参加できる: 本戦に出ていなかった人も、ここから参加できます

日程はこうなっています。

イベント 日付
開始 2026年9月29日
提出締切 2027年1月8日
順位確定 2027年1月22日ごろ

締切のあとも約2週間は対戦を回し続け、順位が落ち着いたところで確定します。本戦と同じ決め方です。


🏆 いまの上位

10月26日時点のレーティング上位10チームです。

順位 チーム
1位 Dipam Chakraborty
2位 RtoABC2
3位 やる気元気ミワハルキ 2nd ver.
4位 Ondrej Kubicek
5位 ktr
6位 sue124
7位 yu_kuo14
8位 KawattaTaido
9位 Raihan Ramadistra
10位 Darren Sheehan

本戦のストラテジー部門で上位8チームに入り、第二ラウンドに招待された「やる気元気ミワハルキ」「KawattaTaido」と同じ名前・よく似た名前のチームが、ここでも上位にいます。

締切は1月なので、この順位はまだまだ動きます。


🃏 AI たちは何を握っているか

運営は毎日、対局のリプレイを公開しています。この連載では、そこからデッキリストを読み取って、どのデッキがどれだけ使われ、どれだけ勝っているかを数えています。

10月16日〜20日のうち、リプレイを取得できた4日間(計6,764マッチ)の集計です。

デッキ 使用率 10/16 使用率 10/20 勝率 10/20
フーディン 26.4% 33.5% 45.6%
カミッチュ 20.9% 21.0% 48.1%
ドラパルトex 12.1% 17.6% 55.8%
リーリエのピッピex 11.7% 17.5% 56.5%
メガガルーラex 4.6% 4.4% 59.6%
みどりのめんオーガポンex 20.8% 4.0% 40.4%

※ 使用率は、公開された対局の中での割合です。参加している全 AI の割合とは限りません。 ※ 勝率は1本ごとではなく、3本勝負のマッチ単位です。

フーディンが3割を握る

いちばん使われているのはフーディン。4日間で 26% から 33% まで増えました。本戦の終盤にも1割ほど使われていたデッキです。

ただし勝率は 45.6% と、5割を割っています。数は多いけれど、勝ち越しているわけではありません。

オーガポンは4日で5分の1に

逆に、急に姿を消しつつあるのが「みどりのめんオーガポンex」。10月16日には 20.8% あった使用率が、20日には 4.0% まで落ちました。勝率もずっと4割前後で、勝てないデッキから順に入れ替えられていく様子がそのまま数字に出ています。

このオーガポンには、カミツオロチex が2枚入っています。プレイグラウンドの掲示板では「上位の多くがカミツオロチを使っている」という参加者の集計も出ていましたが、少なくとも10月後半の公開対局では、カミツオロチ入りのオーガポンは主役の座から降りています。

勝っているのはドラパルトとピッピ

使用率を伸ばしているのは、ドラパルトex とリーリエのピッピex。どちらも4日間ずっと勝率 55% 前後で勝ち越していて、使用率も2割に迫っています。フーディンの次に環境を取るのはこのどちらか、というのがいまの構図です。


📌 この連載での追いかけ方

プレイグラウンドは賞金のない延長戦なので、本戦のような毎週の定点観測はしません。順位とデッキ環境のデータは毎日取りためておき、1月22日ごろの順位確定のあとに結果をお伝えします。

本戦の上位8チームが招待されている第二ラウンド(YouTube 配信予定)も、日程が出たらお知らせします。

本戦の様子はこちら

コンペの解説

週次の定点観測

特別編・結果発表


この記事は、ポケカABC シミュレーション部門・ストラテジー部門・プレイグラウンド(Kaggle)の公開データをもとに 2026-10-26 にAI(Claude)が自動生成しました。

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